ありえないことはありえない

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【雑記】身内からインフルエンザの患者が出た件

この三連休は、初日に仕事が入ったりして三連休じゃなく
なってしまったのだけれども、まあ、それは仕方のない事
なので気にしないことにしようと思う。

そんな中、妹から電話があり、息子が高熱を出して寝込ん
でいるがどうしたらいいかという相談。


状況を聞くと、所属している野球チームやら通っている学
校でインフルエンザが流行していて、学級閉鎖が相次いで
いるということだったので、インフルエンザに感染してい
る可能性は濃厚だと考えた。

とりあえず、休日当番医に連絡してどうしたらいいか確認
をとってから対応した方がいいと伝えた。


しばらくして、また、電話が鳴った。

妹が電話をかけても話中でつながらないので、とりあえず
登板医がかかりつけ医だったこともあり、受付に行ったと
ころ150人待ちだと言われたらしい。

それが昼。

そこのDrの診察はよく言えば丁寧、悪く言えば、どうでも
いいことまで患者の話を聞いて、結果、待ち時間がいつも
長い。

まあ、そんなわけで人気がある。

しかし、休日の救急当番でそんな悠長なことをしていたら
キリがない。

いつものペースで150人待ちだとすると、深夜から明け方
までになってしまう。


まあ、とりあえず水分を切らさないように、自宅で寝かせ
ていろということを言って話を切った。


夜10時ころに、受付にあとどのくらいか聞きにいったとこ
ろ、あと50人くらいと言われたと電話がきた。

イライラが最高潮になっていたので、なだめつつ、甥っ子
の状態を確認して、妹にお前も寝ろと言っておいた。


受付から10時間以上待って先の見通しがつかない上に、対
にも相当頭に来てたから、頭冷やした方がよい。


明け方、電話して様子を聞いてみた。


深夜2時くらいに診療所から電話があり

「診療できなくなりました、すみません。」

と言われたらしい。

相当頭にきていたらしく、色々と文句を言って
いたが、そんなことを言っていても治らない。


24時間対応している病院があるから、そこに連絡して
連れて行くように言った。



結果、インフルエンザ陽性だった。


翌日には、だいぶ、甥っ子の熱も下がって、食欲も戻っ
てきたので、大丈夫だろう。