【security】WEB管理者は眠れない夜が続く「Gumblar」亜種に続いて「Pegel」登場な件
全く、世の中には、もっとそのスキルを別のことに活かせよ！と
ツッコミたくなる人々がいるものです。
マルウェアやウィルスを作り続ける人たちもそんな類です。
「Gumblar」の亜種に続いて、同じWEB誘導型マルウェアが
拡大しているとカペルスキー社が警告しています。
Kaspersky Labs Japan（カスペルスキー）は2月16日、「Gumblar」の亜種に代わって
「Pegel（ピーゲル）」による日本国内の大手企業ウェブサイト感染を確認したと発表した。
感染後の対策が十分に取られていないケースも見られるという。
別に「Gumblar」が無くなったわけじゃないんですけどね。
新たに「Pegel（ピーゲル）」とかいう奴がはびこってきているという
ことのようです。
2009年12月にPegelを検知してから1月24日までで、カスペルスキーは国内380以上の感染
サイトを確認しているという。国内の大手企業サイトでも感染が確認されていることから、
いまだ十分な警戒が必要としている。
サイト管理者のみなさま、対策はきちんとしましょう。
カスペルスキーでは感染が確認された場合、OSの再インストールを勧めている。
メンドくさいことにならないうちに。
